子どものころよくプラモデルを作った記憶がある人はたくさんいるでしょう。特に男性が多いかと思いますが、ミニ四駆やガンダムのプラモデルなど、好奇心を誘うものがたくさんあったはずです。
実は手作業で模型を作るのを趣味だけでなく、仕事にすることも可能です。
目次
模型とプラモデル
模型とプラモデルは少し異なります。プラモデルというのは基本キットで売られています。箱の中身にあるものを説明書通りに作っていけば出来上がりです。プラスチックで作るのが基本なので、プラモデルという名前になります。
一方模型は、プラスチックに限らずスチレンボードやスチレンペーパーなど、あらゆる材料で何かの縮小サイズの物体を作るのが基本です。例えば建築模型は住宅やビルやマンション、病院、福祉施設など、いろいろな建物の立体の見取り図を作成するものです。
ただし模型という言い方は、多少あいまいな感じもする用語のため、両者の区別をはっきりつける意味はさほどありません。また模型もプラモデルも手先の器用さを活かしてパーツを組み立てていくという意味では同じような作業になります。
建築模型が今熱い
昔プラモデルを作るのが好きだった人で、今でも物作りをするのが趣味という人はたくさんいると思います。懐かしい模型店などに入っていろいろ物色するのが好きという人もいるでしょう。
そんな人にオススメな仕事があります。それは建築模型の仕事です。NHKのあさイチでも取り上げられた建築模型の仕事は今ひそかに人気になっています。しかも男性だけでなく女性にも人気の副業として注目されています。
ひとつにつき約30,000円から60,000円という単価も魅力的ですが、空いた時間にできる仕事ということで主婦にも人気になっています。大きな模型ともなるとさらに単価があがります。
建築模型を学べる通信講座
建築模型を習って仕事にしてみたいという人は、諒設計アーキテクトラーニングの「建築模型・住宅模型デザインコース」がオススメです。この講座は趣味で模型を作りたい人はもちろん、模型のプロになりたい人のための講座でもあります。
受講すると実践建築模型認定試験1級・2級と建築模型技工士インストラクターの3資格が同時に取得可能です。初心者でもスタッフのサポートを受けながら気軽に学べるので活用してみてください。
まとめ
建築模型を副業にしている人はかなりの方がいらっしゃいます。楽しいだけでなく良い収入にもなるのでオススメの仕事ですが、資格を取得すれば可能性がさらに拡がります。紹介した講座の活用も考えながら、資格取得を目指してみましょう。