建築模型を作って販売したり、建築模型制作を受注して在宅ワークをする副業は魅力的です。
在宅でできる作業ですし、物作りが好きな人には趣味の延長線上のようにして働けるからです。
建築模型はどのように作るのでしょうか。簡単に作り方の大体を紹介します。
目次
ツールや材料を揃える
模型を作るにはまず材料を揃える必要があります。材料は基本的にスチレンボードやスチレンペーパーとなります。両者は似た様なものです。
発泡スチロールを原料とした素材で、スチロールの両面に上質紙を張ったものがボード、張っていないものがペーパーという具合です。これに加えてスチレンをカットするカッターと、床や机を傷つけないためのカッティングマットが必要です。
作業を正確にするための定規(金属製が良い)、のりも用意します。
図面データと切り取り~組みたて
建築模型の制作は図面をもとにして行います。CADソフトなどで制作された図面をのりでスチレンボードに貼りつけます。それをもとにカットします。カットする時には指をきってしまわないように十分気をつけましょう。
添える手にはグローブなどをつけておくと安全です。また仕上がりが少しでもきれいになるように刃をこまめに変える(折る)のもポイントです。カットしたらのりしろを作ります。作る時にはその部分のスチレンをちゃんと取り除くようにしましょう。
最後に組み立てていきます。組みたてた模型は色が白のままですが、色をつけるかどうかは模型の用途によって変わります。建築物の予想を確認するだけならそのままで、飾るために作るなら着色作業も入ってきます。
通信講座で建築模型の基本を学ぼう
建築模型と聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、実は建築模型は一般の主婦でも制作できるシンプルな作業です。もちろんコツや経験や知識は必要ですが、しっかりと学ぶことで数万円の収入を見込める副業になります。
そんな建築模型の世界を学べる通信講座があります。それは諒設計アーキテクトラーニングの「建築模型・住宅模型デザインコース」です。
この通信講座は自宅で自分のペースで模型の作り方を学べるようにカリキュラムが組まれています。老若男女問わず多くの人に人気の建築模型を究めて、副業で成功してみてください。
まとめ
建築模型は在宅ワークで人気のある分野ですが、知識や経験があれば誰でも美しい仕上がりのものを制作できます。紹介した通信講座で体系的に学べば、在宅ワークでお小遣い稼ぎも可能です。公式サイトでまずは講座の詳細を確認してください。